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テーマ展 松藤孝一「湛える宙(たたえるそら)」まもなく公開!

2008年10月14日

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↑展示作業中の松藤さん

今回テーマ展の作家に松藤さんが決まった昨年の1月から、ほぼ毎月打ち合わせを繰り返してきました。しかしこの約10ヶ月におよぶ打ち合わせや展示準備が、すべて順調だったわけではありません。作品の材料であるガラスに問題があって、作品が割れてしまうハプニングがありました。松藤さんも私も真っ青!になりましたが、松藤さんのガンバリで、展示には十分の作品が完成しました。

またこの展覧会に際しパンフレットを作成したのですが、これまたひと苦労…印刷までのスケジュールがかなりハードでした。

10月某日 夕方5時から展示作業スタート 深夜11時半までかかる
翌日  朝8時から照明のセッティング
        午後会場を撮影、写真現像
        夕方デザイナーさんに写真をわたし、パンフレットのデザイン
さらに2日後   印刷会社さんへいざ入稿!したところで、実際の写真と仮のレイアウトがぴったりはまらない!!というトラブル発生、印刷会社の担当の方が走り回って、何とか事態を収拾…

デザイナーさんは徹夜してパンフレットを仕上げてくれました。デザイナーさん、印刷会社の担当の方以外にも、いろんな希望に快く応じ、作品の面白さを引き出して写真に収めてくれたカメラマンさん、パンフレットのテキストを英訳してくれた翻訳家さん、展示台を制作してくれたディスプレイ会社の方など、今回の展覧会はさまざまな人の力が集結しました。
パンフレットの完成案を見たとき、デザイナーさんが「この展覧会の仕事に参加できて本当によかった。このプロジェクトに関わった人たちがこれだけがんばったのだから、その想いは展覧会を見る人にもきっと伝わるはず」と言ってくださいました。
数年間学芸員の仕事をしていて、こんな素敵な言葉をいただいたのは初めてで、とても感動しました。このプロジェクトに関わってくださった皆さんのプロ意識は、本当に素晴らしかったです。

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↑まもなく完成するパンフレット

公開間近の松藤孝一展。この展覧会を見てくださる皆様に、松藤さんをはじめ、展覧会を支えてくれた人たちの想いが届きますように。

テーマ展の詳細はこちらhttp://www-art.aac.pref.aichi.jp/exhibition/sp_index.html
(MRM)