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あんどんケース (通称)

2008年12月17日

   愛知県美術館では、主に日本画や工芸品などを展示する場合、作品の状態や安全を考えて、作品を展示ケース内に展示しています。美術館によく足を運ばれる方は「展示ケース」と言ってもいろいろな種類があることに気付かれるでしょう。愛知県美術館で「あんどんケース」と呼んでいるのは、そんな展示ケースのひとつ。(※当館以外では通用しないことがありますのでご注意下さい。)4面ともガラス張りなので、作品を前後左右から鑑賞していただくことができ、単独で照明を調節することも可能なため、比較的小型の彫刻や工芸品を展示するのに効果的です。「あんどんケース」と呼ぶ理由は、木の枠に和紙を貼って中に火を灯した「あんどん」(行灯・行燈)に形が似ているから。何種類もある展示ケースを区別してこう呼んでいます。

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   呼べば呼ぶほど癒される(?)「あんどんケース」。現在、愛知芸術文化センター地下2階南通路『フォーラム・プロジェクト:小さな彫刻展』で使用しています。

(MI)