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夏休み子ども鑑賞会

2009年08月04日

 美術館では毎年夏休みの期間に小・中学生を対象としたプログラム「夏休み子ども鑑賞会」を実施しています。美術館や作品鑑賞に慣れ親しんでもらおうと、毎年様々なテーマを設けています。今年は【めざせ!!美術館マスター】です。美術館長から、マスターになるための3つの指令が出され、それをクリアすると美術館マスターになれるというものです。今回の鑑賞会には、美術館のスタッフの他、鑑賞学習ワーキンググループの有志の先生方や芸術系大学の学生などに、プログラムの企画から参加していただきました。
 プログラムでは、4から7名のグループに分かれ、サポートスタッフが2名つき美術館長からの指令をクリアしていきます。低学年(小学1年生から4年生)と高学年(小学5年生から中学生)と指令の内容が異なり、対象年齢に合わせた指令が出されています。

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▲「指令できそうなひとーっ」の掛け声に元気に手を挙げてくれています。

 

 まだ、鑑賞会実施期間中なので全てご紹介できませんが、指令を1つご紹介したいと思います。
 指令 「ピッタリの作品をさがせ」 では、色カードと言葉カードを使って、そのカードとピッタリ合う作品を探し出し、その作品の特徴などを鑑賞していきます。
 カードホルダーに3枚までカードを入れることができるので、色を3色入れてその作品を探し出すわけですが、参加者にカードを選んでもらうと、金色はみんな好きなようで、必ずといっていいほど手に取ります。

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 ▲金色がホルダーに入っていますが、作品のどこにあるのでしょうか?

 

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▲グループのみんなでピッタリ合っているか検証中

また、言葉カードでは「あたたかい」「どろどろ」「シュッ」「つるつる」などのカードから作品を探します。

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▲どの言葉でピッタリを見つけようか相談しているようです

 

 この「ピッタリの作品を探せ」では、実施前3色の組み合わせだと、見つからない作品が出てくるかと思いましたが、作品をじっくり観察してみると、見つかるものでたくさんピッタリの作品を発見することができます。

たとえば、金色・ピンク色・緑色だと、どんな作品を見つけられるでしょうか。来館の際に探してみてください。

(R・K)