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あいちアートの森 東栄町プロジェクト

2009年12月02日

 文化庁の地域文化芸術振興プラン推進事業として、県内6ヶ所で現代アートやパフォーマンスなどを展観する『あいちアートの森=アートが開くあいちの未来=』が開かれます。そのうち二つのプロジェクトが、いよいよ12月からスタートします。

 5日から始まる「東栄町プロジェクト」は、廃校となった旧新城被東高校本郷校舎を使います。11月27日に、山本富章さんの作品設営へ行ってきました。

 10:30、倉庫に保管してある作品の積み込みをスタート。巨大な作品パーツに圧倒されながら、(トラックに乗るのか?)と不安に襲われました。

 案の定、4tトラック2台がいっぱいになってしまい、急遽4tトラックをもう一台呼ぶことに。二時間かかって積み込みを終え、さあ、東栄町へ出発。

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 愛知県の東端にある北設楽郡東栄町へ約三時間かけて到着、現在は廃校となっている高校の体育館へ作品を積み下ろします。

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 16:00、いよいよ展示開始です。

 まずは、梱包材を解いていきますが20年ぶりに作品を出すため、薄紙が作品に貼り付いてなかなか取れません。貼り付いてしまった紙は丁寧に剥がして、柔らかい布で綺麗に拭き取ります。

 そうして、試行錯誤しながら作品を組み立てていきます。

 重いパーツを5mの高さまで担がなければいけない状況も、作品を足場にして(!)クリアしていく作業員さん。

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 山本富章先生は、この巨大な作品を誰の手も借りずに、たった一人で制作したそうです。

 展示しながら、「20年ぶりで懐かしいとかじゃないね。よく一人で作ったと驚くよ、本当。40歳だったからできたことだと思うね。」と呟く先生。

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 そう、この作品は、20年前に幕張メッセで展示されて以来、二回目のお披露目となるとても貴重な作品なんです。体育館の広さを生かして展示した対作品は、床に引かれているラインや、天上から降りているバスケットゴールなどと、絶妙なハーモニーを奏でています。
先生曰く「20年たっても迫力あるでしょ。」

 作品の門で写真撮影もできます。この門で撮影すると元気と幸せが訪れるかもしれませんよ。

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 23:30、無事に作業終了。立派な作品がお目見えです。全体像はもったいないので、ここではお見せできません。

 是非、東栄町の旧新城東高校本郷校舎、体育館へ足をお運びください。一見の価値あります!!

あいちアートの森公式ホームページ⇒http://aichiartnomori.com/
(KO)