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滋賀県立近代美術館のワークショップに行ってきました!

2010年09月07日

愛知県美術館で鑑賞学習について共同で研究している現職の先生方と、滋賀県立近代美術館のワークショップの見学をしてきました。

滋賀近美は夏休みに毎年ユニークな子ども向けのワークショップのイベントを行っているというということで、駆けつけてきました。

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▲ まず子どもたちは「アート博士」のお話を聞きます。

今年のワークショップは、動物や植物などをテーマにした常設展「夏休み子ども美術館 アートのぶつブツえん」の展示室を「サファリ」に見立てて、探検隊員になった子どもたちが、作品を鑑賞しながら探検する、というものでした。

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▲ 解説ボランティアの方々と話しながら作品を見る子どもたち。

展示室では、作品を見るだけではありません。
パネルで出題されるクイズに答えて、「怪盗ルパンダ」の狙っている「伝説の大海賊フックマ船長」が展示室に隠した財宝を見つけていきます。

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▲ 作品のなかのトラが何を話しているのか想像して、みんなでクイズの正解を考えています。

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▲ 全てのクイズをクリアすると、「フックマ船長」の財宝である伝説の不死鳥「マイアストラ」を制作する材料をゲット!

子どもたちは、前半の作品鑑賞だけで終えて、後半はミニ作品の制作までおこないます。

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▲ アート博士のアドバイスをもとに、長時間の疲れも関係なく集中して作品を作っていました。

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▲ 不死鳥「マイアストラ」の完成作。

今回見学したワークショップは、全体の構成から細かなテクニックまで、滋賀近美の教育普及担当学芸員や解説スタッフの豊富な経験がなければ、簡単にマネできるものではありません。
見学に参加した愛知県美術館ワーキンググループの先生方は、大いに刺激を受けて帰ってきました。

解説ボランティアのみなさん、「アート博士」こと滋賀近美の平田学芸員、どうもありがとうございました。(S.S.)

※ 愛知県美術館では、鑑賞学習に関する勉強会「鑑賞学習ワーキンググループ」を定期的に開催しています。日程などの詳しい情報はこちらをご覧ください。