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大西康明、ギャラリートークの裏側

2011年03月05日

2月27日(土)に愛知県美術館では、テーマ展「体積の裏側」を開催中の大西康明さんご本人をお招きし、アーティスト・トークを実施しました。最初は展示室前の廊下でトークを行っていたのですが、大西さんの希望もあって最終的には展示室の作品内にて参加された皆様とお話することになりました。

 

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↑作品内で車座になる参加者

 

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↑座って語る大西さん

 

「作品本体でない側」の空間を接着剤で埋めているような感覚で制作を行っていること。大学で伝統的な彫刻を学んでいた時から内と外のはざまに関心があって、素材や手法を変えながらもその表現を追及してきたこと。展示が終わるといつもこれ以上のものは今後出来ない、と感じていること。そのようなことを真剣に語ってくださりました。

中に座って眺めると、作品自体に包まれているような神秘的な感覚がいっそう強まります。お奨めの鑑賞方法です。

(F.N.)