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光でドリッピング!

2011年11月17日

 


  ついに実現した愛知県美術館の「生誕100年 ジャクソン・ポロック展」(2011年11月11日-2012年1月22日、愛知芸術文化センター10F 愛知県美術館。その後、東京国立近代美術館に巡回)。日本初のポロック回顧展として、おかげさまであちこちから大きな反響を呼んでいます!

 

光でドリッピング.jpg
 

▲ 愛知県美術館「生誕100年 ジャクソン・ポロック展」関連イベント
「光でドリッピング!―愛知芸術文化センターの壁がキャンバスに―」

 


  明日18日(金)と明後日19日(土)には、ポロック展関連イベントとして、「光でドリッピング!―愛知芸術文化センターの壁がキャンバスに―」が行われます。


「光でドリッピング!―愛知芸術文化センターの壁がキャンバスに―」
日時:11月18日(金)18:00-21:00
        11月19日(土)18:00-19:30
場所:愛知芸術文化センター2階屋外オアシス21連絡橋
         11階展望回廊(10階美術館前から階段)
主催:愛知芸術文化センター
協力:名古屋工業大学 北川啓介研究室
※参加・観覧無料
※雨天中止


 これは、ポロック風の描画ができるアプリを使って、プロジェクションによって愛知芸術文化センターの正面外壁に参加者が思い思いに絵を描くというイベントです。参加および観覧は無料ですので、どなたもどうぞお気軽にお越しください。


 このイベントでどんなアプリが使用されるのかは当日のお楽しみですが、ここでいくつかその手のアプリをご紹介いたしましょう。(ご使用のパソコンの種類によって、うまく作動しないこともあります。)

 

1.  iPollock   http://www.ipollock.com/
ポロックを思わせる男が、タバコをふかしながらキャンバスの前で考え込んでいます。
正面のキャンバスの部分をクリックしてください。
男がキャンバスの真ん前まで歩いていきます。
カーソルをキャンバスの上で動かすと、どんどん線が引けます。
最初は黒ですが、クリックするごとに色が変わっていきます。
左右のキャンバスにも同じように絵が描けます。
それぞれのキャンバスの部分をクリックしてみてください。


2.  jacksonpollock.org   http://www.jacksonpollock.org/
画面全体がキャンバスです。
左ドラッグで、カーソルを動かしてください。
カーソルの動きに合わせて線が引けます。
クリックすると、やはり色が変わります。


3.  drips   http://drips.nalindesign.com/
「+MOUSE」という文字をクリックしてください。
左ドラッグで、カーソルを動かしてください。
カーソルの動きに合わせて線が引けます。
ゆっくりドラッグしてやると、しぶきのような効果を強く出すことができます。
画面左下の色見本のところで好きな色が選択できます。


私も、3の drips で一枚描いてみました。
http://drips.tumblr.com/post/1003561793/number-33-1950-by-tetsuya-oshima-en-7-24-2010
ポロックのベストイヤーである1950年の絵画には、"Number 30, 1950"( http://www.metmuseum.org/toah/works-of-art/57.92 )、"Number 31, 1950"( http://www.moma.org/collection/object.php?object_id=78386 )、"Number 32, 1950"という三大傑作があります。
それに続く傑作になれっ、との思いを込めて、“Number 33, 1950”と名付けてみました!

 

皆さんも、上記のアプリでいろいろ遊んでみてください。そして、明日・明後日、ぜひ愛知芸術文化センターの外壁にも傑作を描きに来てください!  (T.O.)