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今週末の賑わい

2013年01月27日

「クリムト 黄金の騎士をめぐる物語」展は、会期後半に入り、連日多くのお客様にお越しいただいています。


今週末は、土曜日に4万人目のお客様を迎えました。

4万人目のお客様は、日進市からいらっしゃった槇(まき)さん(写真中央)。


以前からクリムトがお好きだったそうで、中学校時代からのご友人、加藤さん(写真右)を誘ってのご来場でした。

また、ぜひ連れ立っておいでください!

 

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↑ 恒例となった記念品贈呈。

 

 

そして、本日日曜日には、関連イベントとして、10階フォーラムにて「ウィーン・ガラ・コンサート」を開催しました。


クリムトの活躍したウィーンを舞台に、この街を音楽の都とした立役者たちの作品が演奏されました。

演奏は、波馬朝加さん(ヴァイオリン)、柴田祐太さん(オーボエ)、金澤みなつさん(ピアノ)の三人。

また、演奏の間には、中村ゆかりさんによる作曲家や作品にまつわるお話もありました。

 

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↑ 展望回廊への階段おどり場をステージに見立てる趣向。

 

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↑ ヴァイオリン、オーボエ、ピアノによる三重奏。

 

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↑ 演奏の間にはお話も。

 

第14回分離派展のテーマにもなった作曲家ベートーヴェン。そのピアノ・ソナタ第14番でコンサートは厳かに始まり、シューベルトやブラームスの名曲が続きました。

最後は、第二次世界大戦後のウィーンを舞台にした映画『第三の男』のテーマ曲で締めくくられ、クリムトの時代を越えて、ウィーンの歴史に思いを馳せることのできる構成となっていました。


本日のコンサートには、なんと300人近くの方にお集まりいただきました。

このコンサートを目当てにご来場された方もあったのか、展覧会の方も、開幕以来最高の入場者数を記録しました。


展覧会の会期も残すところ、あと2週間となっております。

“戦う芸術家”クリムトの世界をお見逃しなきよう、ぜひご来場ください。

(S.N.)
 

展示替えしました

2013年01月21日

 「クリムト 黄金の騎士をめぐる物語」展も残すところ3週間となりました。1月21日月曜日の休館日には紙作品を中心に展示替えを行いました。

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 紙の作品や染色の布作品は光に弱いこともあって、作品保存の観点から長期間の展示が難しいものです。また、愛知県美術館のあとに長崎や宇都宮へ巡回が予定されているので、全体としての展示状況も考え合わせる必要があります。

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近年特に紙素材が中心の日本画の展覧会では会期中に展示替えがあるのはそのような理由からです。次回企画展の「円山応挙展」でも巡回はありませんが、作品によっては展示期間が限られるものもあるようです。

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 今回の展覧会ではウィーン分離派の機関誌《ヴェル・サクルム》やジャポニスムの関連として屏風や型紙といった紙作品のほか能装束などが出品されており、そうしたものを一日がかりで展示替えをしました。

 特に、《ヴェル・サクルム》は開いているページをかえたり、違う号を出したりすることで、見られる図柄が全て入れ替わりました。すでに展覧会をご覧になった方でも、《ヴェル・サクルム》に興味を持たれた方は一度といわず、後期の展示もお見逃しなく!(ST)

先週の日曜日に2万人目のお客様をお迎えしたと思ったら、1週間であっという間に3万人目となりました。
3万人目のお客様は、東京在住の加藤さんご家族でした。
ご夫妻がクリムト好きで、色々な情報を検索していたところ、当館での展覧会を知り、わざわざ東京から駆けつけてくださいました。

今回の展覧会は、愛知や東海地方からだけではなく、関東や関西のほうからも多くの方がお越しくださっています。

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加藤ご夫妻とお子さん(←写真にとられるのが恥ずかしかったみたい。持っていた電車のおもちゃを取り出して遊んでいる姿がかわいかったです!)

記念品プレゼンターは、この展覧会の企画者である古田企画業務課長。

このペースでいくと、4万、5万もあっという間・・・展覧会最終日近くは何人になるのかな。楽しみです!
とはいえ、最終日(2月11日)近くになると、混雑も増してきますので、早めのご来場をお勧めいたします。

また明後日の月曜日は展示替えです。
素描や『ヴェル・サクルム』、能装束などが入れ替わります。
すでにクリムト展ご覧になられた方も、ぜひもう一度!ご来場をお待ちしております。

(MM)
 

ただいま準備中:応挙

2013年01月17日

 「クリムト 黄金の騎士をめぐる物語」展も中盤に差しかかってきましたが、日を追うごとに入場者も増えています。そんな中美術館内では次回企画展の準備が着々と進められています。次回の企画展は江戸絵画の真の実力者として名高い円山応挙です。

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 ポスターやチラシのデザインも決定して、もう間もなく広報も始まります。また、この展覧会は、名古屋市美術館で四月から開かれる「上村松園」展とのタイアップも準備しています。

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 1月22日からは特別前売りのチケットとして、応挙展でも松園展でも使えるダブルチケットを準備しています。応挙展を2回見てもいいですし、応挙展と松園展を一回ずつ見ても良いチケットです。一回当たり900円となりますので当日1300円からすると相当お得なチケットとなります。販売は期間限定ですので忘れずにゲットしてください。


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 近世絵画を語るうえで欠かせない絵師!応挙は円山派の祖として写生を重視した親しみやすい画風で人気を博した画家でした。今回の展覧会では、西洋の遠近法を用いた若年期の「眼鏡絵」から国宝の《雪松図》(三井記念美術館)・重要文化財《藤花図》(根津美術館)や初公開作品を含む代表作を紹介します。障壁画(ふすま絵)では有名な大乗寺客殿の《松に孔雀図》と《郭子儀図》(ともに重要文化財)を展示してその空間を愛知県美術館の展示室に再現し、自然光のように変化する照明で応挙の意図を体感していただこうという計画もあります。

 見どころいっぱいの展覧会ですのでどうぞ期待してください。(ST)

 「クリムト 黄金の騎士をめぐる物語」展の記念講演会が満員の会場で開かれました。

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 講師はファッションデザイナーの小篠ゆまさん、2012?13年秋冬コレクションでは、クリムトが用いたゴールドをテーマに作品を発表されていて、クリムトの色と装飾的なデザイン性にも注目されています。人気のデザイナーということもあって若い女性を中心に会場は満員で外の寒さを忘れさせる熱気が包んでいました。

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 小篠さんからは、ご自身のファッションデザイナーとしての歩みとクリムトへの関心、そしてクリムトゴールドについての大変興味深いお話を伺うことができました。

 そして、この日はうれしいことに2万人目の入場者を迎えることができました。

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 偶然にも小篠さんの講演会が終わってしばらくしたところで2万人目となったので、急遽小篠さんにプレゼンターをお願いしました。2万人目になった方は名古屋市内から友達と3人で来館されたなつきさん、以前からクリムトが好きでこの展覧会を楽しみにされていたということです。(ST)

 

友の会特別鑑賞会

2013年01月11日


 昨夕、愛知県美術館では友の会会員を対象としたと「クリムト 黄金の騎士をめぐる物語」展の特別鑑賞会がありました。この特別鑑賞会とは、以前にもお知らせしましたが、企画展毎に担当学芸員が別室でスライド使って簡単なレクチャーをしたあと、会場でお話しをするものです。

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 では何が一般向けのギャラリートークと違うのかというと、単に展覧会の案内だけでなく、展覧会を開催するにあたっての裏話など、普段はなかなか聞けない内容が含まれていることと、一般のお客さんが退出されていなくなったところで貸しきりの状態でゆったりと鑑賞できること、そして、担当学芸員だけでなく、館長、副館長、その他の学芸員もいっしょに会場を回り、一方的なトークだけでなく、それぞれマンツーマンでお話しする機会もある、という特別な鑑賞会なのです。一方的なトークの中ではなかなか言い出せない質問も一対一でならば気軽に聞くことが出来ると好評です。なので、いつも予定時間を超過してしまい、名残惜しげに会場を後にされる会員の姿も…。

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 このスタイルでの特別鑑賞会は、20年近く前に初代館長の浅野徹さんと友の会理事の方たちとのよい関係から生まれ、友の会が発足して以来の伝統になっています。興味のある方は友の会事務局へどうぞ!(ST)

祝、入場一万人!

2013年01月04日

 新年を迎え、特別開館の1月3日は前回のブログでお伝えしたように大勢の皆様に来館いただきました。

 クリスマス直前に始まった「クリムト 黄金の騎士をめぐる物語」展は、年末年始の休みをはさんで、今日1月4日には1万人目のお客様をお迎えすることが出来ました。
 

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 1万人目の方は仲良くお母さんといっしょに兵庫県から来館された羽田さんです。観光で名古屋へ来ることを計画し、事前にインターネットで調べてちょうどこの展覧会が開催されていることを知って、これを目当てに名古屋へ来られたそうです。新年早々とても運がよいと喜ばれていました。

 羽田さんには館長から展覧会図録と記念品を贈呈しました。

 今年は本当によい年になりそうですね。(ST)

2013年特別開館

2013年01月03日

皆さま、明けましておめでとうございます。


愛知県美術館は、本日1月3日、特別開館しました。

 

開催中の「クリムト 黄金の騎士をめぐる物語」展を見たいと、新春の朝早くからたくさんのお客様にご来館いただきました。

 

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先着100名様にご用意したプレゼントの引換券はあっという間に配布終了。

(入手できなかった方々、申し訳ございません!)

 

その後の展示室は、初詣さながらの盛況となりました。

 

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さて、今年の干支は「巳」ですが、本展の主役《人生は戦いなり(黄金の騎士)》においても、実はヘビが重要な役割を果たしております。

ぜひ会場で確かめてみてください。

 

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一方、こちらは新春の寄席に集うお客様…?

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いえいえ、こちらも、愛知県美術館の展示室で上映中の映像作品です。

若手作家を紹介するARCHの4回目、奥村雄樹さんが落語を通じて提示する作品を紹介しています。

あさっての5日には、作家によるレクチャーも開催いたします。

詳しくは、こちら

新春の寄席とは一味違う雰囲気ですが、こちらもお見逃しなく。

 

「騎士」に込められた戦う芸術家クリムトのスピリットをご紹介する「クリムト 黄金の騎士をめぐる物語」展。

新年は、ぜひ「黄金の騎士」に会って、2013年を生き抜く勇気を受け取っていただければと思います!


本年も、愛知県美術館をどうぞよろしくお願いいたします。

(S.N.)