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ロビーにて「グランド・カフロス博士の庭」開園中

2015年08月19日

現在、美術館のロビーでは「芸術植物園」展と同時に、子どもアート・プログラム「グランド・カフロス博士の庭」を開催しています。「芸術植物園」展に合わせて行われるワークショップやプログラムを自由に体験してもらえる庭です。 

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そもそもカフロス博士って誰…と思われる方も多いかもしれませんが、「各地を旅する文化人類学者」なのです。博士が街なかで見つけた面白いかたちを集めて、仲良しの大工さんたちと一緒に愛知県美術館に庭を作ったら…というイメージのもとにこの空間はデザインされています。事前申し込みプログラムの他に「だれでも・いつでもプログラム」として、「芸術植物園」展出品作家である渡辺英司さんによる人工芝を人工的に生長させた《常緑》を実際に体験できる「しばのばし」や、造花の花びらや葉っぱを組み合わせて新しい種類の植物を作る「新種発見ガーデン」など、など……毎日その場で参加してもらえるものも多数用意しています。

 
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↑「新種発見ガーデン」で作られた新しい花たち。なかなか独創的です。

 

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↑「しばのばし」体験中。着々と芝が育っています。

子どもだけでなく、展覧会観覧後に参加されていく大人も多いです。特に「しばのばし」は、はまるとなかなか抜け出せず、たくさんの芝をふさふささせていく人の姿もちらほら。カフロス博士が暮らしている(はず)のロッヂもあり、会場のどこかで博士の姿を発見できるかもしれないので是非観察してみてください。

今回、会場デザインを担当したL PACKは、2013年のトリエンナーレで「NAKAYOSI」という名前のビジターセンターを運営していたおなじみのメンバー。「芸術植物園」展に出品している狩野哲郎さんの作品設置にも携ってもらっています。会場設営はミラクルファクトリー、プログラム立案はフジマツの面々にお願いしました。

芝が伸びたり、花が増えたり会期中どんどんと進化していきそうなこの庭。ロビーでの開催になるため、庭に入って頂くのは無料ですので、是非何度でも足をお運びください!なお、8月8日に飯山由貴さんが行ったプログラム「病気や怪我の思い出を話す」の映像も公開中です。

*写真撮影可

↑実はCMもあるのです。BGMは国際オバケ連合!

(N.O)