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好評をいただいているクリムト展、最後の連休3日間は、寒い中朝早くから多くのお客様にお越いただきました。

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さて、恒例となりましたクリムト展●万人記念セレモニーですが、土曜日の朝に7万人目のお客様となられたのは、三重の四日市市からお越しになられた西田さんで、奥様とお孫さんと一緒にいらっしゃいました。当館には度々お越しくださるそうです。

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そして、展覧会最終日に記念すべき8万人目となられたお客様は、豊田市在住の狩矢さんでした。クリムトが好きという娘さんとご一緒にお越しになられました。
 
最終的に、クリムト展は約8万2千人の方々に来場していただきました。
今回この●万人記念を行ったことで、客様がこのクリムト展にどれだけ期待してくださっているかを直接的に実感することができ、展覧会を準備したスタッフにとって、大変有意義なものになりました。またご家族、ご友人と一緒に、県内、東海地方、さらに関東や関西と遠くからも足をお運びいただき、大変ありがたく思いました。
 
今後も円山応挙展、プーシキン美術館展など、ビッグな展覧会が目白押しの愛知県美術館にどうぞご期待ください!
(MRM)

5万人目、6万人目

2013年02月06日

 クリムト黄金の騎士をめぐる物語展も最終週に入り、多くの入場者でにぎわっています。先週の金曜日には5万人を達成したばかりですが、土曜日、日曜日も大勢の来場者を迎え、週明けの火曜日の午後には早くも6万人目の入場者を数えました。

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 5万人目の来場者は一宮市から来場された前場さんです。時々愛知県美術館に来られているというお友達といっしょに来館されました。突然のことで天にも昇る気持ちだったとか。きりの良い5万人目ということで東海テレビの取材も入って、いっそう華やいだ雰囲気になりました。

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 そして6万人目に来場していただいたのは、名古屋市天白区から来られた江崎さんです。江崎さんは美術館めぐりがご趣味で、東京や大阪へも出かけられるそうです。この展覧会へはお友達の幅さんを誘っての二度目の来場で、展示替えされた作品を中心に見ようと思って来られたところ、この幸運にとても喜ばれていました。お迎えした館長以下も二度も来場されている方が6万人目となったことを大変喜ばしく思いました。館長からは展覧会図録と記念品が渡され、「前回は図録を買っていなくて、ちょうど今回はと思っていたところなのでとてもラッキー!」と喜ばれていました。
 さて、この調子だと7万人目はいつになるのか予測が付きません。
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 写真では6人と読めなくもありませんが、6万人目です。カメラマンである私が未熟でした。m(__)m(ST)

今週末の賑わい

2013年01月27日

「クリムト 黄金の騎士をめぐる物語」展は、会期後半に入り、連日多くのお客様にお越しいただいています。


今週末は、土曜日に4万人目のお客様を迎えました。

4万人目のお客様は、日進市からいらっしゃった槇(まき)さん(写真中央)。


以前からクリムトがお好きだったそうで、中学校時代からのご友人、加藤さん(写真右)を誘ってのご来場でした。

また、ぜひ連れ立っておいでください!

 

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↑ 恒例となった記念品贈呈。

 

 

そして、本日日曜日には、関連イベントとして、10階フォーラムにて「ウィーン・ガラ・コンサート」を開催しました。


クリムトの活躍したウィーンを舞台に、この街を音楽の都とした立役者たちの作品が演奏されました。

演奏は、波馬朝加さん(ヴァイオリン)、柴田祐太さん(オーボエ)、金澤みなつさん(ピアノ)の三人。

また、演奏の間には、中村ゆかりさんによる作曲家や作品にまつわるお話もありました。

 

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↑ 展望回廊への階段おどり場をステージに見立てる趣向。

 

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↑ ヴァイオリン、オーボエ、ピアノによる三重奏。

 

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↑ 演奏の間にはお話も。

 

第14回分離派展のテーマにもなった作曲家ベートーヴェン。そのピアノ・ソナタ第14番でコンサートは厳かに始まり、シューベルトやブラームスの名曲が続きました。

最後は、第二次世界大戦後のウィーンを舞台にした映画『第三の男』のテーマ曲で締めくくられ、クリムトの時代を越えて、ウィーンの歴史に思いを馳せることのできる構成となっていました。


本日のコンサートには、なんと300人近くの方にお集まりいただきました。

このコンサートを目当てにご来場された方もあったのか、展覧会の方も、開幕以来最高の入場者数を記録しました。


展覧会の会期も残すところ、あと2週間となっております。

“戦う芸術家”クリムトの世界をお見逃しなきよう、ぜひご来場ください。

(S.N.)
 

展示替えしました

2013年01月21日

 「クリムト 黄金の騎士をめぐる物語」展も残すところ3週間となりました。1月21日月曜日の休館日には紙作品を中心に展示替えを行いました。

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 紙の作品や染色の布作品は光に弱いこともあって、作品保存の観点から長期間の展示が難しいものです。また、愛知県美術館のあとに長崎や宇都宮へ巡回が予定されているので、全体としての展示状況も考え合わせる必要があります。

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近年特に紙素材が中心の日本画の展覧会では会期中に展示替えがあるのはそのような理由からです。次回企画展の「円山応挙展」でも巡回はありませんが、作品によっては展示期間が限られるものもあるようです。

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 今回の展覧会ではウィーン分離派の機関誌《ヴェル・サクルム》やジャポニスムの関連として屏風や型紙といった紙作品のほか能装束などが出品されており、そうしたものを一日がかりで展示替えをしました。

 特に、《ヴェル・サクルム》は開いているページをかえたり、違う号を出したりすることで、見られる図柄が全て入れ替わりました。すでに展覧会をご覧になった方でも、《ヴェル・サクルム》に興味を持たれた方は一度といわず、後期の展示もお見逃しなく!(ST)

先週の日曜日に2万人目のお客様をお迎えしたと思ったら、1週間であっという間に3万人目となりました。
3万人目のお客様は、東京在住の加藤さんご家族でした。
ご夫妻がクリムト好きで、色々な情報を検索していたところ、当館での展覧会を知り、わざわざ東京から駆けつけてくださいました。

今回の展覧会は、愛知や東海地方からだけではなく、関東や関西のほうからも多くの方がお越しくださっています。

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加藤ご夫妻とお子さん(←写真にとられるのが恥ずかしかったみたい。持っていた電車のおもちゃを取り出して遊んでいる姿がかわいかったです!)

記念品プレゼンターは、この展覧会の企画者である古田企画業務課長。

このペースでいくと、4万、5万もあっという間・・・展覧会最終日近くは何人になるのかな。楽しみです!
とはいえ、最終日(2月11日)近くになると、混雑も増してきますので、早めのご来場をお勧めいたします。

また明後日の月曜日は展示替えです。
素描や『ヴェル・サクルム』、能装束などが入れ替わります。
すでにクリムト展ご覧になられた方も、ぜひもう一度!ご来場をお待ちしております。

(MM)
 

 「クリムト 黄金の騎士をめぐる物語」展の記念講演会が満員の会場で開かれました。

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 講師はファッションデザイナーの小篠ゆまさん、2012?13年秋冬コレクションでは、クリムトが用いたゴールドをテーマに作品を発表されていて、クリムトの色と装飾的なデザイン性にも注目されています。人気のデザイナーということもあって若い女性を中心に会場は満員で外の寒さを忘れさせる熱気が包んでいました。

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 小篠さんからは、ご自身のファッションデザイナーとしての歩みとクリムトへの関心、そしてクリムトゴールドについての大変興味深いお話を伺うことができました。

 そして、この日はうれしいことに2万人目の入場者を迎えることができました。

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 偶然にも小篠さんの講演会が終わってしばらくしたところで2万人目となったので、急遽小篠さんにプレゼンターをお願いしました。2万人目になった方は名古屋市内から友達と3人で来館されたなつきさん、以前からクリムトが好きでこの展覧会を楽しみにされていたということです。(ST)

 

友の会特別鑑賞会

2013年01月11日


 昨夕、愛知県美術館では友の会会員を対象としたと「クリムト 黄金の騎士をめぐる物語」展の特別鑑賞会がありました。この特別鑑賞会とは、以前にもお知らせしましたが、企画展毎に担当学芸員が別室でスライド使って簡単なレクチャーをしたあと、会場でお話しをするものです。

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 では何が一般向けのギャラリートークと違うのかというと、単に展覧会の案内だけでなく、展覧会を開催するにあたっての裏話など、普段はなかなか聞けない内容が含まれていることと、一般のお客さんが退出されていなくなったところで貸しきりの状態でゆったりと鑑賞できること、そして、担当学芸員だけでなく、館長、副館長、その他の学芸員もいっしょに会場を回り、一方的なトークだけでなく、それぞれマンツーマンでお話しする機会もある、という特別な鑑賞会なのです。一方的なトークの中ではなかなか言い出せない質問も一対一でならば気軽に聞くことが出来ると好評です。なので、いつも予定時間を超過してしまい、名残惜しげに会場を後にされる会員の姿も…。

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 このスタイルでの特別鑑賞会は、20年近く前に初代館長の浅野徹さんと友の会理事の方たちとのよい関係から生まれ、友の会が発足して以来の伝統になっています。興味のある方は友の会事務局へどうぞ!(ST)

祝、入場一万人!

2013年01月04日

 新年を迎え、特別開館の1月3日は前回のブログでお伝えしたように大勢の皆様に来館いただきました。

 クリスマス直前に始まった「クリムト 黄金の騎士をめぐる物語」展は、年末年始の休みをはさんで、今日1月4日には1万人目のお客様をお迎えすることが出来ました。
 

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 1万人目の方は仲良くお母さんといっしょに兵庫県から来館された羽田さんです。観光で名古屋へ来ることを計画し、事前にインターネットで調べてちょうどこの展覧会が開催されていることを知って、これを目当てに名古屋へ来られたそうです。新年早々とても運がよいと喜ばれていました。

 羽田さんには館長から展覧会図録と記念品を贈呈しました。

 今年は本当によい年になりそうですね。(ST)

2013年特別開館

2013年01月03日

皆さま、明けましておめでとうございます。


愛知県美術館は、本日1月3日、特別開館しました。

 

開催中の「クリムト 黄金の騎士をめぐる物語」展を見たいと、新春の朝早くからたくさんのお客様にご来館いただきました。

 

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先着100名様にご用意したプレゼントの引換券はあっという間に配布終了。

(入手できなかった方々、申し訳ございません!)

 

その後の展示室は、初詣さながらの盛況となりました。

 

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さて、今年の干支は「巳」ですが、本展の主役《人生は戦いなり(黄金の騎士)》においても、実はヘビが重要な役割を果たしております。

ぜひ会場で確かめてみてください。

 

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一方、こちらは新春の寄席に集うお客様…?

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いえいえ、こちらも、愛知県美術館の展示室で上映中の映像作品です。

若手作家を紹介するARCHの4回目、奥村雄樹さんが落語を通じて提示する作品を紹介しています。

あさっての5日には、作家によるレクチャーも開催いたします。

詳しくは、こちら

新春の寄席とは一味違う雰囲気ですが、こちらもお見逃しなく。

 

「騎士」に込められた戦う芸術家クリムトのスピリットをご紹介する「クリムト 黄金の騎士をめぐる物語」展。

新年は、ぜひ「黄金の騎士」に会って、2013年を生き抜く勇気を受け取っていただければと思います!


本年も、愛知県美術館をどうぞよろしくお願いいたします。

(S.N.)

 

開会式、大盛況!

2012年12月21日

12月20日(木)師走も半ばを過ぎたこの時期の開会式だったので、招待者の来場数がちょっと心配ではあったのですが、それは杞憂に終わり、ここ数年の中でも特に大勢の招待者でにぎわった開会式となりました。それだけこの展覧会を心待ちにしていた人たちが沢山だったということでしょう。

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 開会式は副館長が司会を務めるのが愛知県美術館の開館以来の定番なのですが、今回は大村知事や駐日オーストリア大使の出席もあり、共催者に東海テレビ放送が入っていることもあって、東海テレビの松井美智子アナウンサーが司会を務めました。その結果いつもにもまして華やいだ雰囲気となりました。(美しい松井アナの写真を載せたいのですが、当日のカメラ係りが見とれてシャッターを押すのを忘れてしまったようで記録写真ファイルに残されていないのが残念です。)

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 大村知事の挨拶の前ふりには「こんなに沢山の方の開会式は初めて」という言葉もあったように、会場のロビーは身動きできないほどになってしまいました。
 
 展示室内ではストックレー邸のダイニングを実物大再現したコーナーに展示されている複製壁画は写真撮影が許可されているので、さっそく携帯電話やデジカメを構えている方が見受けられました。ポロック展のアトリエ復元展示を思い出すという方もいました。

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 余談ですが、オーストリア大使をお見送りしたとき、大使は「自分が4歳の時初めて日本人を見た。それはトニー・ザイラーと競っていた猪谷千春だった」と言われました。さすがにアルペン競技の盛んな国だけのことはあると感心しました。えっ!トニー・ザイラーも猪谷千春も知らないって?オリンピックのアルペン・スラロームで金、銀となったふたりです。猪谷千春は冬季オリンピックで日本人初のメダリストなのですが・・・・・。たしかに二人の名前に反応できる人は年齢が・・・・・。(ST)

 いよいよ目前に迫った「クリムト 黄金の騎士をめぐる物語」展、準備も最後の仕上げをしています。
 愛知県美術館の企画展示室は天井高が6m近くあります。

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作品を壁に掛けたり、ケースに入れたりした後に、細心の注意を払いながら照明をしていきます。スポットライトを取り付けるとき、高所恐怖症の人には高所作業台の上での作業はスリル満点かもしれません。

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 よりよく作品が見えるように、しかも作品保存の観点からは照度制限のある作品も多く(特に紙の作品や染色の作品などは厳しい照度設定が条件で借りることになります)、その取り合わせは照明をする時にパズルのようになることもしばしば。 

 ときには照明の条件から展示場所を移動することさえあります。観客の皆さんがストレスなく作品を愉しんでいただくためには、各作品の配置や高さなどだけでなく照明も極めて重要な要素です。


 展覧会準備はロビーに設けられた特設のショップでも進められています。話題の「クリムト黄金の騎士カレー」も出番を待っています。

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 明日は開会式、そして21日金曜日からは一般公開です。皆様のご来館をお待ちしています。(ST)

先日、ウエスティン・ナゴヤキャッスルのレストラン「クラウン」にて、クリムト「黄金の騎士カレー」の試食会が開催されました。

 

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このオリジナル・ビーフカレーは、12月21日から開催する「生誕150年 クリムト《黄金の騎士》をめぐる物語」展の開催に合わせて、愛知県美術館とナゴヤキャッスルとで共同開発したものです。

クリムトの絵画に見られる官能的な世界、そして愛知県美術館の所蔵する《人生は戦いなり(黄金の騎士)》(1903年)に込められた強い意志をカレーで表現してください、という美術館のリクエストに応え、腕利きのシェフが試作を重ねて完成させてくださったものです。


当日は、名古屋城が一望できる部屋に、ご応募いただいた皆さんにお集まりいただきました。

 

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試食に先立ち、横尾副総料理長から「美術館のリクエストに応え、甘くまろやかさの後にスパイスが追いかけてくるオリジナルカレーを作り上げました。」という説明をいただきました。

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そして、いよいよ試食がスタート。

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実際に食べてみると、まず、まろやかで、ちょっと甘い上品な味が口に広がります。

そして一呼吸、いや二呼吸ほどしてから、スパイシーな心地よい刺激がやってきます。

クリムトの官能的な世界を「まろやかな甘さ」で、その強い意志を「スパイス」で表現した絶妙の味わいです。

 

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試食会に参加いただいた方からは、

「後から口の中に広がるスパイシーな風味が大人のカレーらしく期待以上の味で大満足です。」

「『最初はまろやか、後からスパイスが追いかけてくる』というイメージの再現率の高さに驚きました。」

「大変上品な奥深い味のカレー、おいしかったです。まるでクリムトの絵に出てくる色とりどりのモザイクのように色んな味わいが楽しめました。」

といった感想をいただきました。


試食会では、カレーの話はもちろん、クリムト《人生は戦いなり(黄金の騎士)》にまつわる話などもまじえて、ご参加いただいた皆さんと、和やかで楽しいひとときを過ごすことができました。

レトルトパックの「黄金の騎士カレー」は、展覧会にあわせて、12月21日から愛知県美術館のショップと、ウェスティン・ナゴヤキャッスルでお買い求めいただけます。

ぜひ一度ご賞味ください。

(M.M.)

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一人前200g、500円(税込)です!


 

映画『クリムト』

2012年12月08日

  現在愛知芸術文化センターでは「第17回アートフィルム・フェスティバル」が開かれています。12月4日から2週間に亘って、アート系のドキュメンタリーや実験的な映像作品から芸術文化センターのオリジナル映像作品などが無料で見られます。詳しいスケジュールは、愛知芸術文化センターのホームページをご覧いただきたいと思います。

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 その中でも美術館としてお勧めは、「クリムト 黄金の騎士をめぐる物語」展開催記念として上映されるラウル・ルイス監督の劇映画『クリムト』です。ルイス監督は残念ながら昨年8月に亡くなっており、追悼上映ともなります。

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 2006年に話題となった映画で、芸術文化センター12階のアートスペースAにおいて12月16日(日曜日)13時30分からの上映です。先着180名で「クリムト 黄金の騎士をめぐる物語」展前売券ご持参の方から優先的に入場ということですが、映画を見るのは無料です。もし前売券をお持ちでなくてもその日に前売券を買うこともできますから、12月21日から始まるクリムト展を見る前の予習にいかがでしょうか?ちなみにこの映画はR?15指定です。やはりクリムトの映画だからなのか14歳以下は入場できませんのでお子様連れの方は気を付けてください。(ST)

愛知県美術館は、現在展示替えのため閉館中です。


しかし・・・・

その裏側では、次の企画展の準備が着々と進んでおります!

 


といっても作品はまだ展示室にはありません。

作品展示を始める前に、壁を立てたり、ステージを作ったり、展示台を設えたりしなければならないからです。

ディスプレイ業者の方による「大工仕事」から、展覧会の準備は始まるのです!

 


ところで、展覧会におけるディスプレイの役割とは何でしょうか。


●展示作品をよりよく見せる。

●展示作品と鑑賞者の安全を保つ。

●展覧会全体の雰囲気を演出/統一する。

…などなど


が考えられます。

展示される作品によってどのようなディスプレイを準備するか、担当の学芸員が頭をひねることになります。

同じ作品の展示であっても、ディスプレイ次第で作品の見え方や会場の雰囲気はがらりと変わりますから、これも学芸員の腕の見せ所のひとつと言ってもよいかもしれません。

(もちろん、予算が大きな壁となることもしばしばあります・・・)

 


さて、今回の「クリムト 黄金の騎士をめぐる物語」展では、このディスプレイがなかなか大がかりになっています。

というのも、今回の展覧会は、絵画や彫刻だけではなく、雑誌、家具、ジュエリー、食器といった展示品が多く含まれているからです。

これらオーソドックスな美術品ではないものをよりよく見せるためには、ディスプレイにも特別な工夫が必要になるわけです。

 


それでは、ディスプレイの施工の様子をのぞいてみましょう。

 

 

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↑ 普段は見られない立派なステージ付きバックパネルが設置されています。
  ここに展示されるのは一体どんな作品なのでしょう?

 

 

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↑ 同じサイズの展示台がたくさん。これから白く経師(きょうじ)されていくようです。

 

 

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↑ 真っ白な斜面台もたくさん作られています。
  こんなにたくさん準備されているのは初めて見ました。

 

 

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↑ 何やら変わった形の台も…。

 

 

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↑ こんな幅広いステージも作られています!

 

 

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↑ この半円形のパネルは一体何に使われるのでしょう??

 

さて皆さん、実際の展示の様子がほんの少しイメージできたでしょうか?
 

まだ作品は影も形もない状態ですが、ディスプレイが完成する頃には、展覧会の形が見えてきます。

学芸員にとって、担当する展覧会の展示作業は最も力が入るところですが、このディスプレイ施行の段階が一番わくわくするプロセスかもしれません。

 


そして、ディスプレイの施行が終わると、いよいよ作品の展示が始まります。

そこでは、作品が存在感をあらわすと同時に、ディスプレイもその役割を発揮します。

ご来場の皆様には、作品を楽しんでいただくとともに、ぜひとも、そんな生き生きとした展示台たちや斜面台たちをご覧いただきたいと思います。


「クリムト 黄金の騎士をめぐる物語」展の開幕まで、あと17日です!

(S.N.)
 

クリムト Happy Birthday!

2012年07月14日

7月14日、この日が何の日かご存知ですか?

フランス革命記念日が一番ピンとくるでしょうか...

この日は愛知県美術館にとってもとても重要!

というのは、当館のコレクションの顔ともいえる《人生は戦いなり(黄金の騎士)》(1903年)を描いた画家グスタフ・クリムトのお誕生日なのです。

お誕生日おめでと―!!

 

さらに、今年はなんとクリムト生誕150年記念の年にあたります。

このお祝いのため、クリムトの生地ウィーンでは、様々な文化施設で展覧会や関連事業が行われ、都市をあげての祝祭ムード一杯なのです。

当館の作品もまた、レオポルト美術館で開催中の「クリムトの素顔:絵画‐書簡‐内面」という展覧会に展示され、現在ヨーロッパ各国の人から多大な賛辞を受けています。


 

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↑レオポルト美術館でわれらのクリムト「黄金の騎士」が展示されている様子。
 作品に随行したH学芸員が撮影。取材のためのテレビカメラのクルーも入り、注目度高し!

 

一方当館では開館20周年記念として「グスタフ・クリムト『黄金の騎士』をめぐる物語」展を準備中。

生誕150年と開館20周年という記念が重なり、何だかおめでたい展覧会になりそうな予感...

展覧会の内容についてはもうしばらくお待ちください。準備ができ次第、このブログでも随時情報をアップしていきますので、お楽しみに!

(MR.M.)